研究メモ


 

環境省地球環境戦略研究機関(IGES)専門家会議 (2011年11月8日 航空会館)

 ブログに上記会議での情報記載 Approaches『食品基準の即時変更を求める』

 

  •  議題『東日本大震災からの農業および食品部門の復興 -日本復興への示唆-』
  •  発表『放射線情報と市民』、参加者とのディスカッション
  •   HP、電子書籍、ブログ、ツイッタなどによる市民への情報発信を知った
  •   同機関から原発と放射線被害からの復興について専門家会議での発表依頼
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  •  発表内容およぶ発表者
  •  ・福島原発事故による食品、農業等への影響と対応 [農林水産政策研究所 武本俊彦]
  •  ・福島原発に起因した低濃度放射性核種の農産物への影響 [東京大学大学院 大下誠一]
  •  ・放射性物質による食品汚染に対する消費者の声とパルシステムの取り組み[松本典丈]
  •  ・放射線からの食の安全確保についての取り組み [食政策センタービジョン21 安田節子]
  •  ・放射線の健康面への安全性についての情報格差と教育機関での解決策[福島医大 辻雅善]
  •  ・放射線情報と市民 [神田外語大学 中山幹夫]
  •  ・災害リスクマネジメント [UNEP Mr. Hari Srinivas]
  •  ・市民の見解:  [Mr. Antonio Portela]
  •  ・ネットワークにおける経験と課題I: 東京の放射線レベル [Mr.David Moore ]
  •  ・ネットワークにおける経験と課題II: [セーフキャスト、Mr.Pieter Franken]

 

2010 PC Conference (2010年11月5日~7日 北海道教育大学)

 『多様な学びの空間 ~e-learningからmobile-learningへ~』

 

電子情報通信学会 (2009年11月12日~13日 岐阜大学)

  情報セキュリティ研究会&ライフインテリジェンスオフィス情報システム研究会

 

2009 PC Conference (2009年8月9日~11日 愛媛大学)

 『変わる社会 変わる学び 変わるコンピュータ』

 

e-Learning WORLD 2008 (2008年7月30日 東京ビッグサイト)

 

CIEC 2007 PC Conference (2007年8月2日~3日 北海道大学)

 『壁を越えるICT教育 -目が輝く新しい学びへ-』

 

CIEC 2006 PC Conference (2006年8月3日~5日 立命館大学)

 『自由な学びか,トレーニングか -教育とIT-』

 

台湾の情報教育の現状 (2005年11月7日~11日 台湾)

  台湾外交部、逢甲大学、文藻大学』を調査・訪問

 

私学大学情報教育協会 平成17年度全国IT活用教育方法研究発表
                (2005年7月2日 東京私学会館)

 本学の情報教育の取組みを元にして、『情報リテラシー教育におけるeラーニング科目と対面授業科目のシナジー効果』について発表してきました。

 

ジャンザバ研究会(eラーニング 大学・企業連携プロジェクト)
                (2004年10月30日 八洲学園大学)

 ブロードバンド時代の教育を研究する大学と企業の連携プロジェクトであるジャンザバ研究会のメンバーに登録しました。今回の研究会では日本初のeラーニング大学である八洲(やしま)学園大学の実践報告、神奈川工科大学、長岡造形大学の実践報告、そして神田外語大学の情報教育の実践報告を行いました。また、その後の懇親会で多くの関連企業と大学教員との交流を深めました。

 

情報処理学会 コンピュータセキュリティシンポジウム
                (2004年10月21日~22日 北海道大学)

 情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会では、コンピュータセキュリティの基礎となる理論・技術、通信プロトコルから社会科学的考察までの幅広いセキュリティに関連する内容の研究を行っています。今回の研究会ではコンテンツセキュリティや暗号化についての最新の研究について学んできました。

 

電気学会電子・情報・システム部門大会 (2004年9月2日 宇都宮大学)

 電気学会電子・情報・システム部門大会で技術委員会が主催した企画セッションに呼ばれました。企画セッションのテーマはネットワークを利用した教育・学習システムです。教育にeラーニングを導入し始めている大学の方々との情報交換を行いました。私は本学での情報基礎Ⅰ、情報基礎Ⅱの取り組みについて発表しました。

 

情報処理研究集会 (2003年11月7日~8日 北海道大学)

 情報処理研究集会は文部科学省が主催の研究会で情報処理教育の研究交流の場です。そこで本学のWeb-Based Trainingであるeラーニング科目『情報基礎』の成果を発表してきました。多くの大学関係者が通学制大学における先駆的な取り組みとして関心を示していました。

 

経済産業研究所(RIETI)政策シンポジウム (2003年4月21日 経済産業省)

『インターネット時代の著作権』
 LINUXの母体であるGNUの開発者であり、フリーソフト界の伝説の人とも言えるリチャード・ストールマンが「自由なソフトウェア」について熱い未来を語っていました。著作権の問題についてセッションでは、ICANNのボードメンバーの加藤幹之氏(富士通知的財産権本部長代理)、ゲームや音楽での著作訴訟の現場で活躍している弁護士の小倉秀夫氏、経済産業省でIT政策と著作権条約交渉をしている村上敬亮氏、マイクロソフトのマネージャーである楠正憲氏、慶応大学教授である林紘一郎氏、経済産業研究所上席研究員の池田信夫氏など第一線の人たちの話が聞けました。

 

 フリーソフトの発展が切り開く未来を強く主張し、マイクロソフトの独占に厳しい警告を発するストールマン氏。ビジネスだからこそ責任のある製品が作れると主張するマイクロソフトの楠氏。知的財産戦略を強化しているという語る官僚の村上氏に対し、その方向は間違っていると反論するストールマン氏。政府省庁の電子申請で使えるブラウザはIEとネスケだけでワープロはワードと一太郎しか使用できないことを批判する弁護士の小倉氏など、きれいごとですませない態度、当事者の前でしっかり主張する議論がとても有意義でした。そして、インターネットの発展で無法地帯化している著作権の実態、極端に保護を進めている米国の実情が語られる一方で、著作権の過剰な保護やソースコードを開示しない企業のに強い不満と意義を唱えるストールマン氏。音楽著作権訴訟への不条理な判決の実態を訴える小倉弁護士など、いったい誰に対して何を保護しているのかといった突っ込んだ議論というかバトルが実におもしろく、著作権だけでなく議論の仕方についても勉強にもなりました。本当にまれにみる実にいいシンポジウムでした。時代は確実に変わってきていますね。

 

朝日ネットライフ・フォーラム (2003年3月14日 パシフィコ横浜)

<ブロードバンド・ユビキタスネットワーク時代への展望 >

 ユビキタスとは一言でいえばいつでも、どこでもネットワークに接続できる環境ということです。その最先端に関わっている東京大学の石井威望先生の講演「ブロードバンド・ユビキタスネットワーク時代への展望」はとても興味深いもの内容でした。また慶応大学の村井純先生、放送作家の山田美保子さん、三鷹市企画部の後藤省二さんのパネルディスカッション「ブロードバンド・ユビキタスネットワーク社会のライフスタイル」では未来をより身近に感じることができました。

 

情報ネットワーク法学会 (2002年11月30日~31日 立命館大学)

 情報ネットワーク法学会とは、急速な発展を遂げるITが抱える多くの問題を技術・法律・行政など多方面の検討を進めている先進的な学会です。本学会には多くの大学に加えて、企業、総務省などの政府関係者も多く参加しています。今回の第2回研究大会では、著作権の問題、個人情報の問題に加えて、電子メール法をめぐる問題についての充実したディスカッションが行われました。またSPAM問題についてはこの研究の第一人者である David E. Sorkin助教授の講演があり、その夜の親睦会でも彼を含む多くの方々と電子メールの諸問題について話を交わすことができました。

 

情報文化学会 (2002年10月25日 愛知金城大学)

 情報文化学会は人文科学の立場で人間と文化を情報科学の視点から捉えなおし、文化としての情報技術を研究している学会です。サイバースペースという著作などでも有名な片方善治先生が中心になって活動をしています。全国大会ではメディアリテラシー、情報文化、情報倫理など、情報技術と文化に関するさまざまな研究をしているたくさんの先生たちと交流する機会がありました。私は「教育課程における情報教育の課題と、WBT(Web Based Training)の役割」の研究成果を発表しました。

 

市民とメディアのいま (2002年9月23日)

 ノンフィクション作家柳田邦男の基調講演の他、サリン事件で有名な河野義行さん(現長野県公安員)、作家の中沢けいさん、メディア研究者の林香里さんの話を聞いてきました。

 

読売ITフォーラム『電子自治体と私たちの暮らし』 (2002年9月4日)

 『電子自治体と私たちの暮らし』というテーマで、片山総務大臣から電子自治体の実現と地方行政の将来についての基調講演が行われました。今話題の住民基本台帳ネットワークの話もありました。また梶原岐阜県知事からはディジタルガバメントの構築の現状と課題についての話がありました。

 

SIGLES(e-learning)研究会 (2002年8月31日~ 経済産業省)

 近年e-Learning(Web-based Training)が注目されており、ウェブを活用した学習環境をデザインする際、学習論や学習科学の持つ役割は大きいものがあります。本特別研究会の目的は、学習論、およびLearning science(学習科学)の知見を三宅なほみ先生にレクチャーいただき、その内容の討議、実際の学習環境について共同で考察することにあります。8月31日の会合では、心理学、認知科学の歴史、学習科学の概要、最近の北米の教育実践について説明の後、意見交換と討議を行いました。また、9月28日は協調的認知活動と学びというテーマで、協調的認知活動とはどのようなものか、学ぶプロセスと協調の文化形成についての三宅先生のお話、活発な意見交換が行われました。

 

幕張総合高校との意見交換 (2002年7月16日)

 来年度から高校で情報教育が必修になります。そこで情報教育で先進的な取組みをしている幕張総合高校の先生方に協力をお願いして、高校・大学の教員間の意見交換のミーティングを実施しました。

 

自治体情報化推進フォーラム『地域発のIT戦略』 (2002年7月11日)

 『地域発のIT戦略』というテーマで岡山県知事の石井正弘氏の講演がありました。岡山県における県内のネットワークの整備など先進的な取組みの紹介があり、日本初の電子投票の話も出てきました。

 

MELLプロジェクト (2002年3月~ 東京大学)

 MELLプロジェクトはNHK「変革の世紀」で活躍している水越伸先生が中心になって活動しているメディア研究のプロジェクトです。メルプロジェクト・シンポジウム(2002.03.10)では、メディアの多様性と報道について報告があり、関連の方々とも意見交換をしてきました。情報リテラシー論発表会(2002.10.12)では、メディアのリテラシーに関わる授業案やワークショップ案の制作、教育現場での実践報告について学んできました。メルプロジェクト公開研究会(2003.01.11)では「メディア表現論の構図」というテーマで東京大学の水越先生からの報告がありました。内容は「送り手のメディア・リテラシー」からジャーナリスト教育、そして「メディア遊び」、「メディア実践」といった新たな概念群など多岐に渡りました。そして特に実践的なメディア論、あるいはメディア表現論といった新しい領域への示唆が印象的でした。2003.3.7のシンポジウム「メディア表現、学びとリテラシー メルプロジェクトの衍生(えんせい)」では「台湾媒体素養教育の発展と実践」と題して、台湾のメディア教育の(呉翠珍=ソフィア・ウー)先生から台湾におけるメディアと個人との関わりの現状、メディア教育の試みが紹されました。

 

Interner Week 2001 (2001年12月4日)

 日本のドメイン管理組織であるJPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)が主催する会合に参加し、ドメインについての最新の話題、ドメイン管理の問題について学んできました。

 

情報処理研究集会 (2001年10月12日~13日 和歌山大学)

 情報処理研究集会とは、文部科学省が主催となって大学・短期大学・高等専門学校において情報処理教育を担当する教職員が教育の理念・内容・方法等について討議する場です。その研究会で他学の状況を学ぶとともに、情報ネットワーク社会に視点をあてた情報教育のあり方について発表してきました。

 

情報処理学会全国大会 (2001年9月27日~28日 山口大学)

 『IT維新 21世紀のIT教育と人材育成』というテーマの全国大会に参加して、今のIT教育の現状と課題について意見交換をしてきました。また、文科系大学におけるIT教育について発表をしてきました。